日本のクラウドファンディンサービスMakuakeで、スマートフォンの画面に塗るだけで保護できるガラスコーティング剤「LIQUID_hack(リキッドハック)」の先行販売が開始されました。
この手の塗るだけのコーティング剤、過去にグラスアーマー、SpigenのGLAS.tR Nano Liquidを試したことがありますが、グラスアーマーは確かに硬化した感じがありましたが、GLAS.tR Nano Liquidのほうは、いま一つ。
LIQUID_hackは、ディスプレイ表面にガラス被膜を形成するとのことで、GLAS.tR Nano Liquidに近い感じかもしれません。ただ、そのガラス被膜がハニカム構造となり、耐衝撃性も備えるとか。
鉄球の落下試験も公開されていますが、比較対象がスマートフォンではなく通常のガラスなのは、ちょっと比較にならないのではないかという気がしなくもないです。それでも直径2cmの鉄球を1.5mから落下させても大丈夫だったという事実は残ります。
また、配合されている成分アンディコルペ ポリグラスの試験データも公開されており、これまでのコーティング剤よりも信憑性はありそうです。
なお、そのアンディコルペ ポリグラスのコーティング剤はヨドバシカメラで販売中。LIQUID_hackと何が違うんでしょうかね?
Makuakeでの価格は2680円から。10月中に発送の予定です。
(source Makuake)