MicrosoftがIFTTTのようなサービスMicrosoft Flowを公開しました。
「お気に入りのブログの更新通知をプッシュで受けとる」、「Instagramに写真を投稿したらそれをTwitterで共有する」など、あるサービスをトリガーとしてアクションを起こすことができるというIFTTTそのものみたいなサービスです。
ただ、IFTTTと違う点として、IFTTTがトリガーとアクションが1対1というか、「こうだったら、こうする」という1ステップの処理しかできないのに対して、Flowでは多ステップの処理を行えます。
また、条件を付けて、アクションを変更することも可能です(IFTTTでは別のレシピとして作らなければいけない)。
この辺は後発ならではでしょうか。
今のところ連携できるサービス、アプリは58種類。
IFTTTの366種類からすると大きく見劣りしますが、今後増えていくのでしょう。
Microsoft Flowは無料プランを含めて3つの料金プランが用意されています。
無料プランでは月の実行回数が750回に制限されていますが、月額$5のFlow Plan 1では4,500回に増加。
普通の人ならこれくらいあれば十分だと思いますが、さらに上のPlan 2では15,000回実行可能です。
PCからだけでなく、iOS、Android向けアプリも用意されています(Windows 10 mobileはないの?)