10インチの小型Surface端末、Surface Goが発表されましたが、気になるのはMicrosoft折り畳み端末Andromeda。先月末には2018年中にはリリースとの噂でしたが、どうやら2019年末まで延期されてしまったようです。
Thurrottが複数の情報筋からの話として伝えていることによると、Andromedaのハードウェア、ソフトウェアともに満足する品質になっておらず、一旦差し戻してオーバーホール(再設計?)を行うとのことです。
Surfaceブランドは今やプレミアムラインになっており、中途半端な品質のものは出せないとの判断があったようです。
なお、これまでプロセッサにはARM系(Snapdragon 835)の搭載が有力でしたが、発売延期により、Qualcommが開発中のPC向けプロセッサを採用する可能性もあるとしています。
発売が1年遅れるのは残念ですが、Microsoftは以前に8インチのSurface Miniを発売直前にお蔵入りにした実績があるだけに、今回、開発がキャンセルにならなかっただけでも上々かもしれません。
(via PhoneArena)
(source Thurrott)