日本では7月22日に発売となるMoto G4 Plus。
海外ではすでに発売中で、様々なデバイスのカメラ性能を評価しているDxOMarkが5月にMoto G4 Plusのカメラも評価していました。
評価結果は100点満点中の84点とかなりの高評価で、同得点にはiPhone 6s PlusやNexus 6Pなどのハイエンド端末が並びます。
評価が高いMoto G4 Plusのカメラ性能
評価の円グラフをみると、全体的に高評価を得ているのが分かります。
評価としては、
- どんな照明条件でもフォーカスが速くて正確
- 野外撮影では色鮮やか
- 低光量や室内での撮影でもホワイトバランスが優れている
などの高評価を得ている一方で、
- 野外撮影時に暗い部分のディテールが潰れている
- 野外撮影時、青みがかることがある。
- HDR撮影やホワイトバランスが時々おかしくなる
という点で低評価となっています。
ホワイトバランスがおかしくなるというのは、同じシーンを撮影してもホワイトバランスが変わってしまうということのようです。
素人目にはほとんどわからないですけどね。
同スコア帯ではハイエンド端末が並ぶ
総合スコアは84点ですが、おなじ84点代にはiPhone 6s PlusやNexus 6P、moto Z Droidなどのハイエンド機が並びます。
Moto G4 Plusはハイミドルな端末で日本でも3万円代で購入可能になりますが、この価格帯としてはずば抜けたカメラ性能を持っていると言えそうですね。
(source DxOMARK)