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Nature Remo mini発表。センサーを省いて小型低価格化、6月下旬以降発売

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当ブログで何度も紹介している赤外線リモコン対応家電をスマート化できるNature Remoですが、小型版となるNature Remo miniが6月下旬~7月上旬に発売となります。6月11日から先行予約を受け付けており、定価8980円(税別)のところ、数量限定で6980円となっています。

今回はRemo miniのサンプル品をNature Japanから送って頂きました。

詳細はEngadgetのほうに書いたのでぜひ。詳細といっても機能的な違いはないのですけども。

単に小さく、安くなったわけではなく、Nature Remoに搭載されていた温度・湿度・照度・人感センサーのうち、温度以外を省いたモデルです。

そのRemoのセンサー、これまで全く使われていなかったので、全部無くしてもいいのではとも思いましたが、6月下旬に予定されているアプリの更新で、いよいよセンサー機能が利用可能になるそうです。

例えば部屋の温度が25度を超えたらエアコンをつける、暗くなったら照明をつける、人を検知したら照明をつける、みたいなことも出来るようになるようです。

これができるならセンサーがいろいろ載った従来のRemoのほうがいいという人も多いかも。それでも少しでも安いほうがというならRemo miniを選ぶのもアリでしょう。

▲壁への取り付けは両面テープではなくなりました

ZigbeeやZ-WaveなどのIoT向けの無線規格が普及して、様々な家電に搭載されてくるとRemoのような赤外線リモコンデバイスは不要になっていくのでしょうけど、そんな未来はたぶん10年単位で先の話になるはず。まだまだRemoの出番は多そうです。

(source Nature)

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