以前に紹介した350ml缶サイズのモバイルプロジェクター Nebula Capsuleが米Amazonで販売開始されました。価格は349ドル(約3万9000円)。残念ながら日本への発送には非対応です。
NebulaはモバイルバッテリーなどでもおなじみのAnkerのサブブランド。Capsuleは昨年、クラウドファンディングサービスのIndiegogoでキャンペーンを行っていたものです。
先のレビューにも書きましたが、主なスペックは下記。
仕様 | NEBULA Capsule |
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ディスプレイ | 0.2インチ 854×480 DLP |
光源 | RGB LED |
明るさ | 100 ANSI lumens |
コントラスト比 | 400:1 |
投影サイズ | 20インチ~200インチ |
投影距離 | 0.58m~3.08m |
プロセッサ | クアッドコア A7 |
RAM | 1GB |
ストレージ | 8GB |
バッテリー | 5200mAh |
使用時間 | 連続再生 2.5時間 Bluetoothスピーカーモード 40時間 |
給電 | 9V2A QC2.0対応 |
OS | Adroid 7.1.1 |
ポート | HDMI 1.4 x 1、充電・データストレージ用 microUSB x1 |
サイズ | 120 x 68mm |
重さ | 470g |
Android 7.1.1を搭載しており、別途PCなどを繋げなくても自前でYouTubeやAmazonビデオ、Netflixなどの投影が可能です。バッテリ内蔵で、2時間の映画程度なら完全に無線で投影できるのもポイント。
なお、本体やマニュアルは日本語にも対応しています。
ただし、Nebulaブランドは日本では展開しておらず、日本での販売はなさそうな気がします。
天井を含め、割と自由に投影できるので、ぜひ日本にも来て欲しいところです。
(source 米Amazon)