海外を中心に品薄が続き、国内でも年内入手がギリギリになってきたAppleの完全ワイヤレスイヤホンAirPods。その後継機が2018年後半に登場するとKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuo氏が報告しています。
AirPodsが発売されてすでに1年。後継機種が登場するという予想はアナリストでなくとも出来そうなもの。ただ同氏によれば、外観はわからないものの、現状よりも小さなクオーツを使用するとしています。
それで具体的にどうなるのかはわかりませんが、今以上の小型化、あるいは空いたスペースを使ってバッテリーの大容量化などができるのかもしれません。
また、Ming-Chi Kuo氏は現在のAirPodsの品薄は、バッテリー部のリジッドフレックス基板がボトルネックになっていると指摘。これが解消されるのか、来年には出荷台数が倍になる予想しています。
そんなAirPodsですが、iPhone 8/iPhone X発表時にワイヤレス充電ケースも発表されています。
このケース、既存のAirPodsに利用可能で、充電台のAirPowerと共に2018年前半に販売されるとのこと。ただ、来年後半に新AirPodsが出るとして、わざわざケースだけ販売するのかは微妙な気がします。
このケースはやっぱり別売りせず新型まで待つことになるか、実は新型とも互換があるのか……。何にしろ、正式な発表でじゃなく、アナリストの予想でしかないため詳細はおとなしく待つ必要があります。
AirPods、結構気に入って使っているので、Androidでもフル機能使えるようにならないですかね。
(source 9to5Mac)