NiftyのMVNO(格安SIM)、NifMoが2月1日より月額料金はそのままで、データ通信プランの容量を増加すると発表しました。
実質的には値下げですね。
料金据え置きでデータ容量が増加
NifMoのデータ通信プランは現在3GB、5GB、10GBの3プランですが、5GBを7GBに、10GBを13GBにそれぞれ増量します。
変更後のデータ通信プラン
- 3GBプラン/3GBプラン(シェア) :月額 900円(税抜)
- 7GBプラン/7GBプラン(シェア) :月額 1,600円(税抜)
- 13GBプラン/13GBプラン(シェア) :月額 2,800円(税抜)
現在5GB、10GBプランを利用している人は、2月1日から自動で容量が増加されるということです。
なおこの変更により、7GBの月額料金としては業界最安値(もしくはそれに近い価格)となっています。
1日当たりの使用制限容量も追加
また、NifMoでは1日当たりの通信料の上限が明確に決められているのですが、データ容量の増加に伴いこの上限も引き上げられます。
- 3GBプラン:650MB /1日(変更なし)
- 7GBプラン:1,100MB/1日 → 1,500MB /1日
- 13GBプラン:2,200MB/1日 → 2,800MB /1日
微妙な増加ですが、増えることはいいことです。
ただ、毎日ちょとずつ使う人なら問題ないですが、たまに外出してテザリング等でガッツリ通信するという人には1日1,500MBはちょっと厳しめな気がしますね。
私は気が付くと2GBくらい使ってることがあります・・・。