任天堂がSwitch向けの新しい周辺機器というかソリューション「Nintendo Labo」を発表しました。4月20日に発売されます。
これまでファミコンやらWii Uやらなどには、レースゲーム用のハンドルをはじめ、釣りコンなど、いろいろな形態のコントローラーが発売されていました。Nintendo Laboはそういったコントローラーを段ボールで自作するキットといった趣のもの。
なんだかんだと説明するよりも、公開された公式動画を観るのが速い気がします。
段ボールのほか、紐やゴムなどを組み合わせ、ピアノやバイク、つりなどで遊べるバラエティキットと少し大掛かりなロボキットの2種類が発売されます。
子供が使う、かつ段ボールということであっという間にボロボロになりそうなのが心配ですが、そこは任天堂らしく段ボールなどは別途販売も行う予定とのこと。
また、マスキングテープやシールなどで自分なりにカスタマイズも行える「デコるセット」も発売されます。
自分で作り、遊ぶことで仕組みがわかり、新しい遊びを思いつく……そんなことを期待しているのが「Nintendo Labo」とのことです。
先行体験会も実施
「そんなことを言われても、やってみなくちゃわからない!」という人のため(?)、先行体験会「Nintendo Labo Camp」も行われます。会場は東京と大阪の2か所。それぞれ3回実施されます。
子供との参加が必須で、広告やWEBなどに顔がでる(帽子やマスクの着用はNG)とのことで、やや躊躇したくなる人もいるかもしれませんが、発売前に体験できる貴重な機会となっています。応募は1月31日まで。