以前にTENAAで見つかっていたNokia 3310の4G LTE対応バージョンですが、HMD Globalが中国で正式に発表しました。
Nokia 3310は昨年のMWC 2017で復活を果たし大いに話題となりましたが、その時は2Gモデルのみでした。しかし9月には3G対応版も発売され、今回は4Gバージョンという形です。
外観は3Gバージョンんとほぼ同じ、というか見分けがつきません。サイズも117 x 52.4 x 13.35mmでまったく同じ。ディスプレイも2.4インチ 320×250で変更はありません。ただし、中身は少し強化されており、RAM256MB、ストレージ512MB。ただSoCは不明です。
OSは従来のFeature OSからAndroidベースのYunOSに変更されています。ちなみにLTEの対応バンドは38/39/40/41のみ。
価格は不明ですが、中国では2月に発売となる模様。2月末のMWC 2018では、これのグローバル版が発表されるものと思います。
気にはなっているのですが、グローバル版の対応バンド次第ですかね。