Fitbitに買収されたPebble。ハード・ソフトのサポート期限は当初2017年末までの予定でしたが、その後、2018年6月30日までに延長されていまた。しかし、その延長後の期限まで、あと2週間ほどと迫ってきています。
そんな中、Pebbleのアプリストアや開発コミュニティを引き継ぐRebbleが発足。Pebbleアプリの開発者は6月30日までにRebbleアカウントを作成し、Pebbleのアカウントとリンクして欲しいとしています。
これは、6月30日を過ぎてしまうと公開しているPebbleアプリを誰が作ったのか(誰のアプリなのか)特定できず、アプリのアップデートなどが行えなくなるため。
RebbleはもともとPebbleの公式ドキュメントを補足する立場で始まったとのことですが、Pebble終了のアナウンスを受けて、代替(引継)サービスに転換したそうです。
ただ、6月30日以降、すぐにすべてのサービスが利用できるわけではなく、完全にPebbleサービスの代替となるには、しばらく時間がかかるようです。
Pebbleを買収したFitbitは、すでにその資産を活用したFitbit OSを搭載するスマートウォッチIonicとVersaをリリースしていますが、それでもPebbleを使い続けたいと考えている人は、Rebbleのアカウントを作ってリンクしておくといいかもしれません。
(via Android Authority)
(source Rebble)