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Google、Pixel Visual Coreをサードパーティに解放、Instagramなどでも利用可能に

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Pixel 2 XL

GoogleがPixel 2に搭載した画像処理用のカスタムコプロセッサ「Pixel Visual Core」。Pixel 2リリース時にはまだ利用できませんでしたが、Android 8.1からはPixel 2自身では利用可能となっています。GoogleはこのVisual Coreをサードパーティアプリでも利用可能にすると発表しました。

Visual Coreは、コンピュテーショナルフォトグラフィと機械学習を用い、主にHDR+写真の画質を向上させることを目的にしたもの。単にソフトウェアだけで処理するのではなく、専用のプロセッサを搭載することでバッテリーの消耗を抑えつつ、強力な画像処理が可能になったとしています。この強力な画像処理には、低解像度画像を機械学習で高解像度化するRAISRも含まれます。これにより、デジタルズームを使った場合にもシャープで鮮明な画像が得られるとのことです。

▲左:HDR+がオフ、右:HDR+(Visual Core)がオン

Visual Coreは、とりあえずInstagram、WhatsApp、SnapchatでVisual Coreが利用可能になるとのこと。また、他のサードパーティアプリも利用可能となります(もちろんアプリ側で対応が必要です)。

これらのアップデートは、2月のセキュリティアップデートとともに数日のうちに配信されるとしています。

また、冬のスポーツをテーマにした新しいARステッカーの追加もあるようです。

(via Phone Arena)
(source Google)

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