キングジムがテキスト入力に特化したモバイル端末、ポメラの新モデル「ポメラ DM30」を発表しました。最近のモデルDM100、DM200と違い、久しぶりに折り畳みキーボード搭載となりました。
目を引く違いはキーボードだけではありません。ディスプレイがこれまでの液晶からe-Inkに変更。長時間の使用でも目が疲れにくくなったとのこと。サイズは6インチで解像度は800×600となります。
キーボードはキーピッチ17mmを確保。キーボードを展開したときのサイズは286mmで、まさにフルキーボードのサイズ感です。
バッテリも乾電池式(単3乾電池2本)となり、エネループ2本で約20時間使用できるとのこと。
なお、電池を含まない重量は450gでDM200よりも130g軽量化しています。単3電池の重さが1本約20g前後なので、実質は90gの軽量化といったところ。
価格は4万3000円(税別)。6月8日に発売となります。
(source キングジム)