楽天モバイルが10月に発表していたデータシェアの申し込みを12月20日より開始しました。
楽天モバイルのデータシェアの特徴は、契約容量ではなく、前月の繰り越し分を翌月に最大5回線でシェアできるという点です。
最大5回線(5人)でグループを作成し、その5人の余ったデータ容量を合算して翌月に分けあえるというもの。
もちろん1人で複数回線を契約していればその複数回線でグループを作ることも可能です。
楽天モバイルには速度が200Kbpsの代わりに料金が安いベーシックプランがありますが、その回線もグループに含めておけば翌月にはシェアされている繰り越し分を使って高速通信をすることもできます。
データシェアはグループに参加する人全員に月額100円の費用が掛かりますが、2017年7月までは無料で利用可能となっています。