Samsungが10月にSiriの生みの親が新たに開発したAI、ViVの買収に合意したという話がありましたが、そのViVを次期端末、Galaxy S8に搭載する予定であるとSamsung担当者が語ったとReutersが伝えています。
SamsungはGalaxy Note 7の問題で第3四半期の経常利益が96%減少したと発表していますが、これを挽回するためにも、来年早々に次期フラッグシップとなるGalaxy S8をリリースする計画とのこと。
Galaxy S8にViVを搭載するというのは以前から噂されていたことではありますが、ViVによって何ができるか(どんなサービスが提供されるのか)はあきらかになっていません。
しかし、Samsungが独自のAIを搭載するということは、Google AssistantなどAndroid標準になるであろう機能とは決別するということですよね。
それが吉と出るか凶とでるか・・・。