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中高生のスマホ事情、勉強に活用、高校では90%近くが持ち込み可(MMD研究所調べ)

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MMD研究所がオンライン学習塾のアオイゼミと共同で、アオイゼミを利用している12歳~18歳の男女2721人を対象に、「中高生の勉強時におけるスマートフォン利用実態調査」を実施。その結果を公開しています。

この調査によると、中学ではスマートフォンの持ち込みは禁止されているものの、高校では58.6%が持ち込みが許可されているとのこと。もっと厳しいのかと思っていたのですが、意外と認められているものなのですね。

そのスマートフォンを学校でどのように使っているかについては、遊んでいるだけではなく授業でわからないことを調べたり、黒板や友達のノートを写したりと勉強面でも役立てている様子。

学校以外でも、勉強時にわからないことを調べるの活用しているようです。もう電子辞書とかの時代ではないのですね。動画サイトやアプリで問題の解き方などを視聴するというのがイマドキっぽいです。

また、最近あまり話題にならなくなってきた感のあるLINEの既読スルーについては、半数近くが気にしていないとの結果に。中高生がLINEから離れ始めているという話もありますし、それほど重要視しなくなっているのかもしれません。

調査結果には、ほかにも使用しているスマートフォンについてや、それを使用している理由なども掲載されています。

ついでにフィーチャーフォンについての調査結果もありました。それによると、フィーチャーフォンの「使い方を知らない」という人が15.3%。「使ったことが無い」も含めると50.9%。もはやフィーチャーフォンはノスタルジーでしかないのでしょうね……。

(source MMDLab)

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