Samsungが同社の最新スマートウォッチ「Gear S3」を12月22日に国内で発売すると発表しました。
Gear S3にはデザイン違いでfrontierとclassicがありますが、このうちfrontierはauが扱うことが以前に発表されていました。
このauでの発売も12月22日になるということです。
frontierはちょっとGショックというかスポーツウォッチっぽい雰囲気、classicのほうは昔ながらのアナログウォッチという佇まいです。
Gear S2ではGショック風味なのがClassicだったのですけどね。
なお、海外ではfrontierにLTEモデルもありますが、日本では出ないようですね。
Gear S3 Frontier | classicの特徴
「Galaxy Gear S3 frontier | classic」の主な特長は、以下のとおり。
リアルウォッチデザインを追及したデザインと耐久性
「Gear S2」から採用した円形のディスプレイを引継ぎ、16Mフルカラーを実現したことによるリアルな表示性能。また、IP68防水と、米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)に準拠した高い耐久性と堅牢性を兼ね備え、実生活でより安心して使いやすい機能とデザインを実現しました。
「Galaxy Gear S3 frontier」はアクティブシーンをさらに楽しく、「Galaxy Gear S3 classic」は、ビジネスシーンもオフタイムもファッショナブルに演出するデザインです。また、市販の22mmバンドに交換可能で、好きなウォッチフェイスのデザインにも変更可能なので、組み合せ自由自在に自分だけの一本にカスタマイズできます。
「Galaxy Gear S3 frontier | classoc」単体で楽しめる機能満載
気圧計/高度計/速度計だけでなく、GPS機能を搭載したことで、スマートフォンと接続せずに「Galaxy Gear S3 frontier」単体でランニングやゴルフなどのスポーツのほか、キャンピングやハイキングなどのレジャー活動を力強くサポートします。また、スピーカーを搭載したことで、電話の応対も可能。さらに、おすすめアプリを「Galaxy Gear S3 frontier | classic」単体でもダウンロードすることができます。
※ 電話機能のご利用には、端末とのBluetooth接続が必要です。
最大待受4日間※の電池持ちに加え、バッテリー残量5%から10時間の使用を可能に
容量380mAhのバッテリーを搭載し、通常モードの利用で3~4日間※利用でき、さらに利便性が向上しました。また、Watch Onlyモードにより、バッテリー残量が5%の状態でも約10時間の使用が可能※になり、充電環境のない中でも安心して利用できます。
※ 利用環境・使用条件などにより、使用可能時間は異なります。
その他、安心機能
ホームボタンを3回押すことで、あらかじめ指定した連絡先に位置情報とSOSメッセージを簡単に送信できる通知機能を搭載。緊急時に安心の機能です。
スペック
- サイズ : 約46×49×12.9mm
- 重量 : frontier 約63g (本体のみ)、classic 約59g(本体のみ)
- ディスプレイ : 約1.3インチ, 360×360 Super AMOLED Full color AOD, Gorilla GlassSR+
- バッテリー : 380mAh
- 使用時間 : 通常モード:3~4日間, 省電力モード:4~5日間
- メモリ : 768MB(RAM)/4GB(ROM)
- 接続 : BluetoothⓇVersion4.2, Wi-Fi b/g/n(2.4GHz), NFC, GPS
価格は明らかになっていませんが、海外での定価が$299.99なので、4万円弱になるのではないかと思います。
ExpansysではClassicのみですが、42,980円で販売中です。