MicrosoftとQualcommは今月初め、Snapdragon 845とそれで動くAlways Connected PCを発表しましたが、どうやらSnapdragon 845で動くChromebookも計画されているようです。
ChromeOSの最新のコミットで、「chipset-qc845」を搭載した「cheza」ボードのサポートが追加されているとのこと。これがSnapdragon 845を搭載したリファレンスボードになるようです。
Qualcommはこれまで、オープンソースなLinuxカーネルへの標準組込みドライバの提供を渋っていたそうですが、方針転換したようです。これにより、Always Connected PCと同様にLTEをサポートした常時接続可能なChromebookが登場するかもしれません。
とはいえ、最新ハイエンドスマートフォンやPixelbookのような価格で出されるのも困ります。3~4万円程度で出てこないですかね。
(via Android Police)
(source XDA-Developers)