Twitterが4月に公開していた軽量版Twitterクライアント「Twitter Lite」。この時はブラウザベースでしたが、これのアプリ版をGoogle Playで公開しました。中東や中南米を中心に24ヶ国で公開しました。日本からはダウンロードできません。
Twitter Liteのアプリ版は9月にフィリピンで先行公開され、肯定的な反応が得られたとのこと。これを受けて対象地域を拡大することにしたようです。
インストールサイズが3MB以下に抑えられ、端末のストレージを圧迫せず、観たい画像やだ動画のみをダウンロードできるデータセーバーを搭載しています。
ただ実際のところ、アプリ版と言っても「mobile.twitter.com」へアクセスするための専用ブラウザといった感じで、ブラウザ版と全く同じ内容。また。通常のTwitterアプリとは違い、スワイプでのタブの遷移は行えません。
あえてLite版アプリを使うメリットもない気がしますが、月末にかけて速度制限がかかりそう、かかってしまった場合には便利かもしれません。その場合もブラウザからのアクセスで済みそうな気はしますが。
日本ではGoogle Playからのインストールはできませんが、APKMirrorからダウンロードすることは可能です。
(via TechCrunch)
(source Twitter)