公道を走れる電動スクーター UPQ BIKE me01の販売が開始されています。
出荷は9月上旬ということですが、オンラインで購入できる蔦屋家電のT-SITE SHOPPINGでは、すでに「10月以降入荷未定」となっています。
価格は税込み137,160円。
公道を走れるコンパクトな電動スクーター UPQ BIKE me01
UPQ BIKE me01は折り畳み可能で非常にコンパクトな電動スクーターで、バックミラーなどの保安部品も装備することで公道での走行が可能となっています(原付免許が必要)。
1回の充電で約35Km走行が可能(理論値)ということですが、実際には20Kmくらいですかね?
バッテリの充電は直接パワーアダプターを接続して充電できるほか、バッテリを取り外し、室内で100V電源からの充電にも対応。
100V電源を利用して、約3.5時間で満充電になるそうです。
スペアバッテリも販売されるので、満充電にした予備バッテリを携帯したり、職場などに置いておくと安心ですね。
本体価格のほか、組立整備費や自賠責保険の加入費が必要
オンラインでの購入時には、専用スタッフによる運搬と組み立て(組立整備・配送チケット)が必要なほか、自賠責保険の加入やナンバープレートの取得などが必要となります。
組立整備・配送はエリアごとに金額が異なっており、
- 東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県:16,000円
- 東北/北関東/中部/近畿地方:25,000円
- 中国/四国地方:31,000円
- 九州地方:36,000円
- 北海道/沖縄県:46,000円
という感じです。
UPQ BIKE me01自体は、二子玉川 蔦屋家電、Concept LABI TOKYOの店頭でも受付をしていますが、おそらくは同様に組立整備・配送チケットが必要になるのでしょう。
ナンバーの取得(役所への届け出)は通常、バイク店などで購入すれば有償で対応してくれますが、T-SITEでの購入の場合には自分でやらないといけないのかな? 自分でやるなら、費用自体は掛からないはずです。
自賠責保険は原付の場合1年で7,280円、2年で9,870円です(以降、多年契約程年間の保険料は割安になります)。
関東での購入総額は、本体の137,160円 + 組立整備・配送チケット16,000円 + 自賠責1年7,280円で、最低でも160,440円となります。
このほか、ヘルメットも必須ですし、予備バッテリを購入したりすると20万円コースですね。
専用の2WAYレザーバックも発売
UPQ BIKE me01の発売に合わせて、専用の2WAYレザーバックも発表されました。
普段はショルダーバッグとしてもつかえ、UPQ BIKE me01に乗るときはフレームに巻き付けて小物入れとしても利用できます。
UPQ BIKE me01にはuSBポートがあり、バッテリを使ってスマートフォンの充電もできるので、スマートフォンをバッグに入れておけばスッキリと纏まりそうです。
価格は税込み19,332円。