開票が始まった米大統領選ですが、Google、Yahooがそれぞれ選挙結果のライブ配信を行っています。
※選挙の終了に伴い、ライブ配信も終了しています。
Googleでは「米大統領選」で検索するとトップに現在の開票結果が表示されます。
Yahooでは特設ページが用意され、各州をクリックすると都市ごとの得票率も見ることができます。
現在行われている米大統領選の一般投票は、厳密には大統領を直接選ぶものではなく、この後に行われる選挙人投票を行う「大統領選挙人」を選ぶための選挙です。
各州ごとに選挙人の人数が決まっており(例えばテキサス州なら38人、ニューヨーク州なら29人など。この人数もYahoo!の特設ページで確認できます)、その州で勝利した候補者が選挙人を総取りします。
その後、選出された選挙人計538人による投票で大統領が決まりますが、実質的には一般投票で選挙人の過半数になる270人を獲得した候補者が大統領に選ばれるわけですね。
結構複雑な選挙の仕組みな気がしますが、多くの人がかかわれるという意味では有効なんでしょうね。
建国当時の仕組みがそのまま受け継がれているという話だし。