Nokia傘下となったWithingsがアナログ時計にしか見えないアクティビティトラッカ Withings Activiteの後継機となる「Whithings Steel HR」を発表しました。
見た目の印象はActiviteから大きくは変わっていませんが、盤面上部にスマートフォンからの通知や計測した歩数や消費カロリーなどを表示できるディスプレイが追加されています。
Activiteではスマートフォンからの通知(着信やメールなど)を受けられませんでしたが、Steel HRではそれに対応したのですね。
ちなみに、下部にあるサブダイヤルは秒針ではなく、アクティビティ(設定した歩数とか)の進捗度合を0~100%で表示しています。
また、最近のスマートウォッチでは珍しくありませんが、アナログタイプのアクティビティトラッカとしては初めて心拍モニタを搭載しています。
Activiteの最大の難点はスマートフォンからの通知を受けられないことだと思っていたので、それを克服したSteel HRはなかなかに魅力的です。
ただ、通知に対応したためなのか、Activiteではボタン電池1つで8か月もったのですが、Steel HRでは充電式で25日(心拍モニタ利用時)となりました。
スマートウォッチやアクティビティトラッカの中では長いほうですが、ここはちょっと残念ポイントですね。
ケースサイズは40㎜と36㎜があり、それぞれ$199.95と$179.95で10月末に発売予定となっています。
(source Withings)