先週水曜日の話ですが、Xiaomiが最新フラッグシップとなるMi 6を発表しました。全体的な雰囲気は前モデルとなるMi5に近いものの、やや丸みを帯びた印象です。
ディスプレイは最近はやりの全面ディスプレイでもエッジディスプレイでもありませんが、左右はベゼルレスになっています。本体下部には指紋センサを搭載。背面カメラはデュアルとなっています。
背面カメラは両方12MPで片方が35㎜換算で27mmの標準カメラで4軸手振れ補正を搭載、もう片方が52㎜の望遠カメラとなっています。
ただ、最近はVIVOやOPPOなどフロントカメラでのセルフィを推しているメーカーが多い中で、フロントにはほとんど注力していない感じなのが気になります。
そのほか主なスペックは下記。
- ディスプレイ:5.15インチ 1920 x 1080
- SoC:Snapdragon 835
- RAM:6GB
- ストレージ:64GB/128GB
- リアカメラ:12MP x 2
- フロントカメラ:8MP
- バッテリ:3350mAh
- サイズ:145.17 x 70.49 x 7.45 mm
- 重さ:168g、182g(セラミックバージョン)
- USB Type-C
- 指紋センサ
相変わらずのハイスペックぶりです。にもかかわらず価格は64GB $363(約4万円)、128GB $421(約4万6000円)、セラミックバージョンが$436(約4万8000円)と他社のハイエンドモデルと比べると半額近くとなっています。
正直なところ、Mi6で下降気味の中国国内シェアを回復できるかはかなり微妙な気がしますが、海外からの評価はそれなりに上がりそうです。
発売は4月28日の予定となっています。
(source Xiaomi)