Xiaomi(小米)が予告していたミドルクラスの新端末Redmi(紅米) 5 / 5 Plusが発表されました。どちらも18:9の縦長ディスプレイを搭載した今風な端末です。
Redmi 5と5 Plusはデザインは共通なものの、ディスプレイサイズはRedmi 5が5.7インチ 1440×720、Redmi 5 Plusが5.99インチ 2160×1080。SocはそれぞれSnapdragon 450と625で、Redmi 5 Plusのほうがややハイスペックとなっています。
カメラはどちらも同じで、背面カメラは12MP F2.2、フロントカメラは5MP。
スペック的にはそれほどでもありませんが、セルフィには力を入れているようで、朝の柔らかい光で撮影したような自然な写真が撮れるとアピールしています。
その他主な仕様は下記の通り。
仕様 | Redmi 5 | Redmi 5 Plus |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.7インチ | 5.99インチ |
解像度 | 1440 x 720 | 2160 x 1080 |
SoC | Snapdragon 450 | Snapdragon 625 |
RAM+ストレージ | 2GB+16GB 3GB+32GB |
3GB+32GB 4GB+64GB |
リアカメラ | 12MP F2.2 | 12MP F2.2 |
フロントカメラ | 5MP | 5MP |
バッテリー | 3300mAh | 4000mAh |
高さ | 151.8mm | 158.5mm |
幅 | 72.8mm | 75.45mm |
厚さ | 7.7mm | 8.05mm |
重さ | 157g | 180g |
WiFi | 802.11 b/g/n(2.4GHz) | 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 4.2 | 4.2 |
カラーはそれぞれ金、青、ピンク、黒の4色展開です。
ちなみにネットワークはFDD-LTE:1/3/5/7/8、TDD-LTE:34/38/39/40/41、WCDMA:1/2/5/8。
価格はRedmi 5の2GB+16GBが799元(約1万4000円)、3GB+32GBが899元(約1万5000円)。Redmi 5 Plusの3GB+32GBが999元(約1万7000円)、4GB+64GBが1299元(約2万2000円)。
それぞれ12月12日に発売となるようです。
スペックを考えると相変わらず安いですが、それ以外にはこれといった特徴もありません。しかし、その安さこそが重要と考える層も多いので、先代Redmi 4と同様に売れるのでしょうね。
ところで、プロモーションをしている女性はAKB48の親戚のSHA48だそうです。48シリーズは中国にも進出してたんですね。
(source Xiaomi)