27日にブラジルでの販売が始まり、日本でもそろそろかと言われているGoogleのNexus 4ですが、ハードウェアが改良された新しいバージョンが出荷されているようだという話をドイツのサイトMobiflipが掲載しています。
ハードウェアの改良といっても機能がどうこうという話ではなく、筐体の微改良なのですが、従来モデルからの変更点は(目に見える部分では)2つ。
1つは背面下部、ちょうどネジ穴の上部分に小さな突起が追加されています。これはNexus 4を机の上においた時でも背面にあるスピーカの音が聞こえるよう隙間を確保するためのもののようです。
もう一つがカメラ穴の大きさ。新しいものは口径が小さくなっています(写真左側)。これは機能的な意味合いはなく、単に視覚的なもの(見栄え)ではないかとのこと。
これらの変更はハードウェアのリビジョン11から行われているのかもしれないようです。なお、私の持っているのはリビジョン10。ハードウェアリビジョンは電源ボタン+ボリューム下を押して起動すると(ようするにリカバリーモードに入る画面で)確認できます。
ところで、この突起があってもバンパーは問題なく付くのかな?