日本では出ていませんが、海外の低価格なフィーチャーフォンでは、KaiOSが採用されることも少なくありません。Nokiaのバナナフォンなど、面白い端末も多く、またGoogleアシスタントや一部のGoogleアプリも利用できるのですが、いまのところ日本語入力の方法がないのが残念。
しかし、NokiaはKaiOSではなく、Androidを搭載したフィーチャーフォンをリリースするかもしれません。
HMD Globalのフィーチャーフォン、Nokia 400 4GがWi-Fi Allianceのサイトに登場しました。この端末、以前に9to5Googleが報じていた端末と同じものと考えられますが、気になるのはOSの記載。KaiOSではなく、「GAFP」となっています。
このGAFPが何を意味するのか、具体的なことはわかりませんが、以前にリークしていた情報ではAndroid 8.1を搭載していたとのこと。メニューを見るとフィーチャーフォンのようなカスタマイズもされているのもわかります。
なんにしろ、もしKaiOSではなくAndroidが載ったフィーチャーフォンだとしたら、日本語入力も問題なく出来る可能性も高そうです。日本で出る可能性はまずないでしょうけど……。
(via XDA-Developers)
(source Wi-Fi Alliance)
(coverage 9to5Google)