海外SIMフリー端末を販売しているExpansysからNokiaの最新機種、Lumia 930をお借りました。
最近のLumiaはプラスチック筐体とPOPな色使いで若者向けというかなんというか、そんな雰囲気のものが多かったですが、Lumia 930はアルミ筐体の落ち着いた感じの端末ですね。
そんなわけで、まずはいつものように外観レビューです。
正面。ベゼルはそれほど狭くはないですね。最近の端末としては普通な感じです。Windows Phone 8.1ではオンスクリーンキーに対応しましたが、下部のボタン類は従来通りでオンスクリーンではありません。
背面。プラスチックですがツルツルではなく、ややマットな感じです。雰囲気的にはXperia ZL2の背面に似ていると感じました。
刻印はありませんがqiでのワイヤレス充電対応です。
正面向かって右側。ボリューム、電源、カメラボタンが並びます。
正面向かって左側。こちらは何もなし。
上面。3.5mmオーディオジャックとSIMスロットがあります。
SIMスロットは引っ張り出すタイプ。バネ(マグネット?)があり引き出す時は抵抗がありますが、あとはスルッと抜けます。差し込むときも最後にパチンという感じで嵌ります。SIMはnano SIMです。これからnano SIMが増えるのでしょうか?
底面。microUSBポートがあります。
昔から、「設計がいい端末は立つ」という話があったりしますが、Lumia 930はちゃんと立ちます。最近のLumiaは立たないものが多かったのでこれはちょっとうれしい。設計うんぬんよりも単純にデザイン上の問題な気もするけど。
Xperia Z2と比較。
Lumia 930は5インチ、Z2は5.2インチというこで、Z2よりも若干小さいです。
厚みはLumia 930のほうが厚いです。ただ、横幅が若干狭く(Lumia 930 71mm、Z2 73mm)背面がややラウンドしているため、Lumia 930のほうが持ちやすく感じます。
Xperia Z1 f(SO-02F)と比較。やはりZ1 よりかは大きいですね。
最近はよく言えばカジュアル、悪く言えば安っぽいLumiaが多かったですが、久しぶりに所有欲が満たされるLumiaが出てきたという感じです。
最新のWindows Phone 8.1になった中身についてはまた別記事で。