そんなに細かく端末を増やして大丈夫なの?っと心配になりますが、NokiaがまたWindows Phone端末、Lumia 505を発表しました。メキシコ向けの端末のようです。
OSのはWindows Phone 8ではなく、Windows Phone 7.8。ディスプレイは3.7インチですが、RAMは256MB、CPUも800MHzとかなりスペックを抑えたものになっています。
中南米などで未だ根強いフューチャーフォンを置き換えるための端末ですね(スペック表にDual SIM項目があるのも地域性があって面白いですね。ちなみに505はDual SIMではありません)。この端末、Nokiaの公式サイトに載る前に、メキシコTelcelのサイトに掲載されていたようですが、この辺も地域性なのかな?
この手の端末では、NokiaはSymbian S40を採用したAshaシリーズを作っていますが、今回Windows Phoneで出したというのは、今後は低スペックなエントリー機もWindows Phoneに置き換えていくということなんでしょうか。