子供に持たせているAmazonの7インチタブレット Fire。その画面が見事に割れてしまいました。小3の長女曰く、「気づいたら割れた」とのことですが、おそらくは落としたか踏んだかしたのだろうと思います。
動作的には問題なく、タッチ操作も可能だったので、自己責任の名のもとにそのまま使わせようかと思ったのですが、延長保証に入っているのを思い出し、初めて保証を使ってみることにしました。
手厚いFireの延長保証・事故保証
Fireタブレットの保証は標準では90日間とかなり短め。一般的な1年ではないので要注意です。
以前、長男に使わせていたFireがコネクタの接触不良を起こしたときに保証に入っていなかったのを後悔したので、その後長女用に購入した際には忘れずに保証も付けていました。
ちなみに長男の端末はその後、異常発熱からお亡くなりになっています。
この延長保証・事故保障プランはかなり手厚く、自然故障以外にも水濡れや落下等による画面割れ、水濡れによる故障も対応してくれます。
連絡はAmazonではなくテックマークジャパン
保証を受ける際の連絡は、Amazonではなく、保証を提供しているテックマークジャパンのカスタマーサービス（0120-899-090）です。以前は9:00～17:00の時間制限がありましたが、2016年12月1日から365日24時間対応になっています。
電話をするとガイダンスが流れますが、これが若干くぐもっていて聞こえづらい・・・。修理対応の場合はとりあえずそのまま待っていればOKです。
オペレーターが出たら、Fireが壊れたので保証を使いたい旨を伝えます。すると、アカウントの確認が必要になるので、Amazonに登録しているメールアドレス、氏名、住所を口頭で伝えます。この情報をもとに、先方でAmazonの情報を検索し、対象端末の特定（保証に入っているかどうか）を行っているようです。
私は何台かFireを所有していますが、保証に入っているのは1台のみということもあり、シリアル番号などを伝える必要もなく、すぐに端末を特定してくれました。
その後、画面が割れたこと、動作はすることを伝えると、すぐに代替品の手配を行ってくれました。壊れたFireは第5世代のもので、すでに販売は終了していますが、在庫の確認を行っていたので保証用に何台かキープされているのかもしれません。
また、壊れた端末の返却の際にひつような返品受付IDを口頭で伝えられるのでそれを控え、また返品のための集荷依頼先（日本郵便）の電話番号も教えてくれます。この辺の扱いは、Amazonの通常の返品と同じです（後述）。
代替品はリファービッシュ品
テックマークジャパンに連絡したのは土曜日の午後でしたが、日曜の午前中には代替品が到着しました。この辺りもAmazonのスピード感そのままです。
なお、到着したのは見慣れたFireのパッケージではありませんでした。
▲Fireの赤いパッケージではなく段ボール
▲再整備品（リファービッシュ品）でした
本体のみで付属品はないとのことでしたが、microUSBケーブルが付いてきました。
ちなみにこの端末、すでにAmazonアカウントの紐づけが行われていました。
▲Amazonの注文履歴には0円でこの端末が登録されています
返品はいつものAmazonの手順
壊れた端末（保証を受ける端末）は30日以内に返送する必要があります。返送しなかった場合、送られてきた代替品の費用として、Fireの正規代金が請求されるとのことです。
返送手順は電話連絡したときに聞いた通りで、
- 適当な箱に梱包（代替品が送られてきた箱が使えます）
- 中に口頭で伝えられた返品受付IDを書いたメモを入れておく
- 日本郵便のAmazon返品窓口に連絡
となります。なお、送料は着払いでOK。
いちいち電話するのが面倒だなと思ったのですが、口頭で聞いた返品受付ID、実は購入履歴から行う返品の際に発行されるものと同じでした。なので、今回はそのまま購入履歴から返品の手続きをおこないました。
Fireを購入する際は保証も忘れずに
保証は1度限りのため、送られてきた代替品には保証の適用はできません。次に壊れたら買い替えです。
Fire、特に7インチのFire 7はプライム会員なら4,980円で購入可能。これに自己保証（2年で1,780円）を付けるのは割高だと感じるかもしれませんが、2年以内に買い替えることを考えるなら、かなりお得な保証ではないかと思います。
 
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Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック |
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Fire 7(Newモデル)用 事故保証プラン (2年・落下・水濡れ等の保証付き) |
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