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もしものために! Android 7.0で血液型や服薬中の薬、緊急連絡先などをスマートフォンのロック画面に表示する方法

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突然の発作や事故などで倒れてしまった時、持病の情報や服用している薬、緊急時の連絡先などを救護してくれている人に伝えられたら便利ですよね。
そういうメモをカプセルに入れてネックレスとして身に付けられるものはありますが、せっかくならいつも持ち歩いているスマートフォンを活用したいところです。

しかし、スマートフォンは個人情報の塊なので、PINやパスワード、指紋などでロックを掛けるのが当たり前。
そんな場合でも、Android 7.0なら、「緊急情報」としてロックを解除せずに参照することが可能です。

ロック画面で参照できる緊急情報(医療情報)

Android 7.0以外でも、同様の操作で緊急情報(医療情報)を表示できる端末があります(Galaxy S7とか)。
なので、自分の端末がAndroid 7.0でなくても、この表示方法を覚えておくと、倒れている人を見つけたときに役立つかもしれません。

緊急情報の表示方法

ロック画面から、左下の緊急通報 > 緊急情報と辿ると、登録した緊急情報を確認できます。

緊急情報の追加方法

上記の緊急情報を表示する画面から追加が可能(当然、ロックの解除が必要になります)です。

なお、HUAWEI端末(EMUI5.0の端末)は、連絡先にある「自分」という項目からも緊急情報を追加できます。
この画面(自分のQRコードの画面)を出すには、最低限自分の名前を登録しておく必要があります。

分かりやすさと認知度が課題

とてもいい機能だと思うのですが、表示方法が非常にわかり難いですね・・・。
「こんな機能がある」ということを知っていないと、まず最初に「緊急通報」を選んだりはしないと思います。

実は私も、HUAWEIのツイートを見て機能の存在を知りました。

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