ボットなどの自動操作ではないことを証明するためのGoogleの画像認証。最近、とある事情でよく目にするのですが、単に画像を選ぶだけではなく、いくつかのバリエーションがあるようです。
いろいろな画像認証のパターン
指定の画像を選ぶパターン
一番オーソドックスなのが、9マスもしくは8マスのパネルに別々の画像が表示され、お題にあった画像をすべて選ぶもの。下記の場合だと自動車が写っている画像を選びます。
「自動車」「道路標識」が多い印象ですが、他にも「橋」「お店の外観」「道路」「コート」「ズボン」「帽子」「アパート」「ジュエリー」などのバリエーションがあります。
これの変則パターンとして、画像を選ぶとそのパネルだけ別の画像に挿し代わり、9マスすべてにお題の画像がなくなるまで選び続けるというものもあります。
一枚の画像から写っているものを選ぶパターン
先の「指定の画像を選ぶパターン」の亜種ですが、16マスのパネル全体で一枚の画像になっており、その中からお題に沿った箇所を選択します。下記の場合だと標識が写っている左側のパネルを選択すればクリアです。
一見すると明らかに違うだろう?というものが正解だったりすることもあるので、常識にとらわれずに選択することが大事です。
指定の画像部分を囲うパターン
これは少しレアケースだと思いますが、1枚画像の中でお題の部分を囲う(四隅をクリックする)というもの。いまのところ道路標識以外のお題には遭遇したことがありません。
指定の画像の中央をクリックするパターン
先の「指定の画像部分を囲うパターン」の変則ですが、囲うのではなく、その画像の中央をクリックするというもの。残念ながらこれだけ画像を撮ることができませんでした。今回紹介したパターンの中では一番のレアケースで、これまでに1度しか遭遇していません。そのときのお題も道路標識でした(たしか)。
まだほかにもありそう
今回紹介したもの以外にも選択のパターンはありそうなので、見つけたら追記したいと思います。
また、「こんなパターンもあった」「こんな変わったお題があった」というのがあればスクリーンショットを撮って送ってもらえれば合わせて紹介したいと思います。