HTCグローバルレポーターの企画で台湾に来ています。今回の日程は5月14日から17日までの3泊4日なのですが、到着日の14日の夕方からと15日の午前中以外は割とがっつり予定が組まれており、あまり自由に出歩けるような感じはありません。
そんなわけで、初日の夕方から、他のHTCグローバルレポーターの方と一緒に光華商場と士林夜市に行ってきました。
台湾の秋葉原? パソコンやモバイル関係が集まる光華商場
まずは光華商場。地下鉄でも行けるのですが、とりあえずホテルからタクシーで移動。95台湾ドル。
いわゆる電脳街っぽい感じではあるのですが、建物が新しくなったということでディープっぽさは薄れたようです。秋葉原でいうと、新しくなったラジオ会館みたいな感じですね。
HTCやOppo、Samsungなどのショップもありますが、普通のショップです(あたりまえだけど)。
それ以外では、携帯関連のアクセサリーショップ、そして修理をしていう店舗がとても多かったのが印象的。ただ、全体的にはパソコン関連のほうが多いようです。
▲日本のガシャポンもあちこちに。
Oppoなど日本では発売してない端末を気軽に手に取り見ることができるという点では面白い場所ですが、値段的にも特に安くもなく、掘り出し物を探すという感じではなさそうです。
ちなみに写真は撮りませんでしたが、Nintendo クラシックミニがあちこちで売られていました。価格は日本円で1万円ほど。
周辺の路地はまだまだ濃い
昔ながらのディープ感を味わいたいなら、光華商場の建物の中よりも周辺の路地のほうが良い感じです。
▲昔の秋葉原の路地裏っぽい雰囲気。
▲一歩踏み込むとさらにいい感じ
▲露店の中古レンズに夢中になるモバイルライフ応援団の伊藤さん
HTCカフェは改装中
すぐ近くにHTCカフェというのがあったので行ってみたのですが、改装工事中でした。16日に再オープンということなので、発表会後に新端末が並ぶのでしょう。
メニューがHTCカラーになっていたりするそうです。
▲残念ながら改装工事中
▲これから端末を並べますという雰囲気
士林夜市へ
台湾というと夜市というイメージがあったので、晩御飯がてら比較的大きいらしい士林夜市へ行ってみました。
光華商場の最寄り駅、MRT(地下鉄)忠孝新生駅からBlue Line(板南線)に乗り、台北車駅でRed Line(淡水信義線)に乗り換えてMRT剣潭駅で下車。運賃は25台湾ドル。
▲切符はコイン型のトークン。Suicaみたいに改札にタッチして通貨、下車時には投入口に入れて回収されます。
肝心の夜市ですが、一言でいうなら夏祭りの露店の雰囲気。食べ物屋さんだけでなく、射的っぽいものや温泉街にあるスマートボールみたいなものなど、子供が好きそうなものも多かったです。
露店だけではなく、アーケード街っぽいところも。
そんなアーケード街の地下で食事。
▲カニのから揚げがおいしかった。4人で7皿と飲み物を注文し、1人215台湾ドル(約800円ほど)
▲フルーツを売っている店が多めな印象。
▲ここにもガシャポンが。
夜市ではそこかしこでハンドスピナーを売っていたのが印象的。やっぱり流行ってるんですね。
台北の街中は日本とほとんど変わらない雰囲気で、あまり海外に来たという気がしないのですが、夜市は、「台湾にきたなぁ」という気になれるスポットでした。