10月27日、28日と続けて発表されたMicrosoftのSurfaceファミリーとAppleのMacbookファミリー。
Microsoftは一体型のSurface Studio、AppleはTouch Barを搭載したMacbook Proとそれぞれ特徴のあるデバイスを発表しましたが、海外のガジェットサイトやTwitterでの反応は、端末だけでなあくSurface Dialなどの周辺機器も発表したMicrosoft側に軍配があがっているようです。
Microsoftがmacbookとの比較なんかも作って煽り気味なのもTwitterで受けている要因かもしれません。
Sorry Apple, Twitter users have spoken. Microsoft wins this round.
そんな煽りを無視しても、確かにAppleお得意の「革新性」という面では今回はMicrosoftの勝ちかなという印象はあります。
Surface Book | It’s easy to switch from Mac to Surface
ただ、ガジェットサイトやTwitterでの反応はかなり偏っているのも事実です。
そこで、Googleのトレンド検索を見てみたら、かなり違った結果となっていました。
10月26日~29日のGoogleトレンド検索で、「Apple(青)」「Microsoft(赤)」「macbbok(黄)」「surface(緑)」というキーワードを調べてみると下記のようになりました。
ダントツでApple、macbookが検索されていますね。
Microsoft、Surfaceも発表直後に微増(グラフ的には倍増)していますが、もともとの検索数が違いすぎて勝負になっていません。
国別で見てみると、日本ではApple優位がもっとはっきりしています。
ただグラフを見ていると、熱しやすく冷めやすい感じでしょうか。
アメリカも日本ほどではないですが、Appleが強いですね。
中国ではちょっと様子が違って、Appleが強いのは変わらないですが、Surfaceがかなり善戦しています。
なかなか面白いものですね。
個人的には、新しくなったSurface Bookが気になっているのですが、お金がないので悩み中。
Surface Pro 3をそろそろ買い替えたいので、新型Surface bookが日本で出て、分割金利の優遇とかがあれば考えるかも。