CES2013のプレスカンファレンスにおいて、Nvidiaの次世代プロセッサ Tegra4が発表されました。
CPUはARM Cortex-A15 クアッドコアになり、低負荷処理時のために別途シングルコアを採用した4-plus-1構成となっています。これにより高負荷処理時は高速なA15のクアッドコアを使用し、WEBブラウズやメール処理など低負荷時には低消費電力なシングルコアを使用することで全体の消費電力を抑えます。
GPUは72コアとなりTegra3の6倍の能力だとか。消費電力もTegra3と比べて45%低減できているとのこと。
カタログスペックだけを見るとかなり凄そうですが、Tegra3の時もスペックだけはすごかったけど、実際に搭載製品が出てきたらイマイチだったという過去もあるのでこのまま鵜呑みにはできないかもしれません。
それでも早く搭載製品が見てみたいですね。これで価格が安くなればいうことはないのだけど。
(via engadget)