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OLADANCE AUDIOは8月21日、オープンイヤーイヤホンの新モデル「oladance OWS Pro」を発売しました。価格は3万4800円。
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いわゆる耳をふさがない系イヤホンですが、OLADANCEは世界で初めてOWS(Open Wearable Stereo)技術を開発したメーカーなのだとか。
そんなOLADANCEの新モデルは、メビウスデザインを採用したちょっとおしゃれな感じが特徴です。
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柔軟性と形状記憶性に優れたチタンワイヤーイヤーフックと広いサポートエリアの結合で、「三点一面」という人間工学に基づいたサポート構造を築きます。「三点一面」構造は、イヤホン荷重の分散に注目し、耳に外圧ゼロを目指しており、一日長時間Oladance OWS Proを装着しても、耳の負担がなくもっと快適に使えます。
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マルチポイントにも対応するほか、バッテリー持ちは最大16時間、ケース併用で最大58時間。この価格な割に対応コーデックがSBCのみというのは、見劣りするポイントではありますが、もともと音楽に没頭する製品でもないので、そこは割り切りが必要でしょうか。
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つけ心地が非常に気になるものの、ちょっと試しに買ってみるのはためらってしまう価格です。