OLYMPUSがSonyのレンズスタイルカメラのようにスマートフォンと組み合わせて使うことを前提とした「オープンプラットフォームカメラ OLYMPUS AIR A01」を発表しました。
昨年末にプロトタイプを公開していたものですね。市販するかは不明ということでしたが、晴れて市販の道を歩むことになったようです。
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マウントはマイクロ・フォーサーズ規格でレンズの交換が可能。ディスプレイがなく、スマートフォンとWiFiで接続するのもレンズスタイルカメラと同様です。
そして、最大の特徴はなんといっても「オープンプラットフォームカメラ」を名乗っていること。これはOLYMPUSが昨年から提唱しているもので、OPC(Open Platform Camera) Hack & Make Projectを通じて、SDKやアクセサリマウント部の3Dデータ等を公開、アプリやアクセサリを自由に作ってもらおうという試みです。
発売は3月6日。ボディ単体が33,800円、14-42mm EZ レンズキットが49,800円。
公式サイトで注文すると先着1000名にオリジナルモレスキンが貰えるキャンペーンも実施しています。
(source OLYMPUS)