Microsoftは10月3日（現地時間）、次世代OneDriveを発表しました。AI検索機能や共有機能、新しいホーム画面など変更点は多岐に渡ります。機能の提供時期はマチマチですが、多くの機能は年内に提供予定となっています。
主なところでは、OneDrive for Webのホーム画面が刷新。「For You」セクションでは、AIがユーザーが利用しそうなファイルを適切なタイミングで提示します。
Peopleビューでは、頻繁に一緒に仕事をする人や、最近仕事をした人などを表示。ファイル名は覚えていないものの、共有した相手は覚えているという場合にも利用できます。
また、OneDriveに表示するフォルダーの色をカスタマイズ可能に。自分なりのルールを決めておけば、コンテンツを見つけやすくなりそうです。
このほか、法人向けとなりますが、Microsoft 365 Copilotのライセンスがあれば、OneDriveでCopilotが利用可能になります。自然言語でファイル検索が可能になり、例えば、「先週マンソン計画で私に共有されたすべてのファイルを見せてください」と指示すれば、関連ファイルを見つけてくれます。
Source：Microsoft
