OnePlusが、同社初となるメカニカルキーボード「OnePlus Featuring Keyboard 81 Pro」を発表しました。予約開始は4月の予定で、価格は未定。
Keychronと共同開発したということで、キー配列はKeychron Q1 Proと同じで、右側に1列ページアップ、ダウン、ホームキーがある75%キーボード。USB-Cでの有線接続とBluetooth接続に対応します。
フレームはアルミ製。キックスタンドも通常のキーボードとは違い、スタイリッシュな印象です。このスタンド利用して、キーボードを利用しない場合には立てかけておくことも可能です。
また、特徴的なのはキースイッチで、Keychronと共同開発したWinter Bonfire(冬のかがり火:タクタイル)とSummer Breeze(夏のそよ風:リニア)という2種類のスイッチを用意。タクタイルは茶軸、リニアは赤軸が一般的。青軸といえばクリッキーなイメージですが、なぜか青いSummer Breezeがリニアになっています。もちろん、キースイッチはホットスワップ対応。QMK/VIAでのカスタマイズも行えます。
また、Winter BonfireのキーキャップはPBTですが、Summer Breezeは、新しい「Marble-mallow」という素材を採用。通常、リストバンドや充電ケーブルなど、手触りを意識した製品に使われる素材とのことで、滑らかなタイピングを行えるとのことです。
Marble-mallowキーキャップというのが気になるので、個別に売り出してくれるのを期待したいところです。