市場調査会社のCounterpoint Researchは7月19日(現地時間)、2021年5月時点での世界スマートフォンシェアにて、OnePlusやrealmeを含むOPPOグループが、Appleを抜き販売シェア世界2位を獲得したと発表しました。
5月時点のスマートフォンシェアは、OPPOが10%、OnePlusが1%、realmeが5%でトータル16%。対してAppleは15%となり、OPPOグループが抜いた形です。ちなみに1位はSamsung。Xiaomiは14%で4位となっています。
ちなみに、realmeは若者向けのオンライン専売の完全子会社。OnePlusは6月にOPPOに統合され、サブブランドとなっています。これらをOPPOグループとして集計するのは少しずるいのではと思わなくもないですが、経営資本が同じなら、それもアリなのでしょう。
日本ではまだ知名度が高いとは言えないOPPOですが、realmeも日本に参入しましたし、せっかくならOnePlusも日本に来てほしいところ。とはいえ、実際のところ売れるのはOPPOのRenoシリーズや、まだ日本では出ていませんがrealmeの低価格端末な気がします。
Source: Counterpoint via PR Times