OPPOが、以前から噂されていたApple Watch似のスマートウォッチ「OPPO Watch」を中国で発表しました。OSには独自のColorWatch OSを採用します。ようするに、AndroidのカスタムOSを搭載したスマートウォッチです。
46mmと41mmの2種類があり、画面は46mmが1.91インチ 402×476、41mmが1.6インチ320×360です。また、46mmにはステンレスモデルとアルミモデルの2種類があり、41mmはアルミのみとなります。
この手のスマートウォッチでは当たり前になってきたフィットネス関連は、ランニングやウォーキングはもちろんのこと、水泳にも対応。防水性能は46mmが5気圧で、41mmは3気圧。背面に心拍センサーを備えており、24時間の計測に対応。睡眠計測も行えます。
バッテリーはポゴピンによる充電式で、理論上は46mmが40時間、41mmが24時間持つとのこと。GPSやWi-Fiなどを切った状態では、最長でそれぞれ21日と14日持つようです。
SoCはSnapdragon 2500でRAM1GB、ストレージ8GB。Wi-Fiのほか、LTE通信に対応。SIMはeSIMとなります。NFCによる各種決済にも対応しています。
なお、ベルトはワンタッチで交換が可能。Apple Watchのように市販のものは使えないようです。そこまでまねしなくてもという気はしますが。
価格は、46mmのアルミモデルが1999元(約3万円)、41mmが1499元(約2万3000円)。ステンレスモデルの価格はまだ出ていません。発売日がよくわかりませんが、中国での予約は開始されています。
おそらく、グローバルでもリリースされるのではと思いますが、 思ったより普通というか、これといって際だったものがない印象です。実際に触れてみると違った印象になるのかもしれませんが・・・・・・。
(source OPPO)