日本国内でもやっとpogoplug cloudのサービスが利用できるようになりました。米国では昨年11月から利用可能だったのですが、なぜか日本国内からのサインアップでは利用することができない状態でした。それでもプロキシを通せば利用することができた(プロキシはサインアップ時のみ必要)のですが、これからはそんな必要もなくなります。
Pogoplug Cloudと同時に、Pogoplug Mobileを2月3日から国内販売することも発表されました。ソフトバンクBBのオンラインショップでは7980円とのこと(Internet Watch)。ちなみに米国では$79.95(約6,100円)です。
このPogoplug Mobileも米国では昨年9月に発売されており、すでに後継機種であるPogoplug Series4も12月に発売開始となっています($99.95)。Series4はUSB3.0にも対応しており、出すならこっちだろうという気がとてもするのですが、なんで今になって旧モデルを出すのだろう?
それは置いておくとして、これまで気にしていなかったのですがInternet Watchの記事によると
従来製品と比較して、ハードディスク非搭載型となったことで40%小型化された。また、内蔵ソフトウェアが刷新され、動作は80%の高速化が実現されているという。加えて、30もの機能・サービスが追加され、この一部は従来製品での利用にも適用される。
ということなので、80%も高速化されてるならちょっと欲しいかも。Pogoplug mobile(Series4)もOpenpogo化できるのか調べてみよう。それとこの記事、「ハードディスク非搭載型となった」って書いてあるけど、もとから非搭載だよね?