最近気に入っているAndroidアプリにColorNoteがあります。付箋アプリとしてはかなりメジャーなんじゃないかと思いますが、その割りにあまり紹介されているのを見かけないアプリでもあります。
名前のとおり、基本的にはメモアプリなのですが、そのメモをウィジェットとしてホームに貼り付けられるのが最大の特徴です。ウィジェットは1×1サイズ固定でメモタイトルしか表示されませんが、タッチすることで内容を表示することができます。
アプリとして起動すると、上図のようにメモの一覧画面になります。ここで新規にメモを追加するのですが、その際、「テキスト」と「チェックリスト」を選択できます。
チェックリストは文字通りの機能です。タップ操作でチェック、未チェックを切り替えられ、ウィジェット表示した場合は、最初のキャプチャのように未チェックの数を表示してくれます。
カレンダー機能、リマインダー機能も備えています。リマインダーを設定しておくと、指定日時にステータスバー上に表示されます。
このColorNoteが他の付箋アプリよりも使い勝手がいいと感じた一番の理由が共有機能です。Evernoteやtwitter、facebook、Google+、SMSやGmailなどに内容を渡すことができます。共有先はインストールしているアプリによって変わります。つまり、自身で各サービスのAPIを利用しているわけではなく、ローカルの別アプリにデータを渡しているだけです。たとえば、先のトミカ博のメモで共有先にEvernoteを選ぶと、ローカルのEvernoteアプリが内容が入った状態で起動します。
そんな感じで気に入っているColorNoteですが、ここでグダグダ説明するよりもこの動画を見たほうが分かりやすいかも(WEB版マーケットにリンクされている動画です)。