6月に発表していた7インチタブレット、A01HWの発売日が9月15日に決まりました。
イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 千本 倖生)は、イー・モバイルの7インチタブレット第二弾として、「A01HW」を2011年9月15日(木)に発売します。
「A01HW」は7インチとして国内初*1となるXGAの高精細ディスプレイを採用しながらも、お求め安い価格でご購入いただけるAndroid ™ 2.3搭載のWi-Fiモデルの タブレットです。ハイビジョン(720p)動画撮影や、GPS機能、本体のUSBポートに接続した機器への給電が可能なチャージャー機能を搭載しています。
イー・アクセスは、Wi-Fiルーター累積販売台数No.1*2の 「Pocket WiFi」シリーズと組み合わせ可能なタブレット端末のラインナップを拡充し、利用シーンを拡大することで、モバイルブロードバンド市場の更なる拡大を目指して参ります。
国内初のXGAサイズディスプレイが売りのようですが、正直言って、それ以外のスペックが微妙……。イーモバイルの7インチタブレットとしては、第一弾のA01SHがありますが、こちらは解像度が1024×600とXGAにはちょっと足りないWSVGA。ただ、それ以外の部分はA01SHの方が勝っています。
A01HWが勝っているのは、解像度、バッテリサイズ、価格ぐらいですね。オンラインストアでちょうど1万円の価格差があるので、スペック差をこれで納得するかどうかだと思いますが、難しいかなぁ。
端末の製造はHuwaeiですが、Huwaeiには同じ7インチタブレットでも解像度が1280×800というWXGAで1.2GHzデュアルコアCPUを備えたMediaPadがあります。なぜこちらをベースにしなかったのでしょうか?これだったら話題性十分だったと思うのですが……。もしくは、HTC Flyerを引っ張ってきてほしかったです。