「Sony Ericsson mini」は、日本最小、最軽量*1の高さ約88ミリ×幅約52ミリ、重さ約99グラムのコンパクトボディに、高機能を搭載したスマートフォンです。最新の「モバイルブラビアエンジン」による高精細映像の再生やHD動画撮影機能、笑顔検出や自動シーンセレクションなど豊富なカメラ機能を搭載しました。また、ホーム画面の四隅にショートカットを配置した独自ユーザーインターフェイスにより、親指ひとつで操作することが可能です。さらに、ワンタッチするだけで、簡単にWi-Fiルーターとして利用できるPocket WiFi ウィジェットも搭載しました。
前情報の通り、イーモバイルからXperia miniが発表されました。なぜかXperiaがなくなり「Sony Ericsson mini」という名称になっています。Xperiaシリーズではないということでしょうか?発表されたのはXperia miniそのものですけど。中身は同じなんだから、どうせならminiではなくActiveを出した方が売れただろうにと思わなくもないですが高望みでしょうかね?
なんにしろ、ようやく日本でもminiシリーズが登場したのはうれしいのですが、気になったのはその値段。ベーシックで39,800円、2年縛りのシンプルにねんでも29,840円です。イーモバイル向けに1700MHz帯対応のカスタマイズを行っているとしても、SIMフリー機がすでに2万円を切っている状況では高すぎると言っていいでしょう。「アシスト1200をつければ100円だ」という話もありますが、あれはただの2年間分割払いなので論外です。
海外版の既存ユーザとしては、国内で発売されるのは複雑な気持ちなのですが、消耗品やサードパーティ製品が入手しやすくなるのは歓迎したいです。