世間ではiPhone 4Sの話題で持ちきりですが、そんな中、我が家にもやってきました。Nokia N9です。先日、山根さんがマレーシアにN9を購入しに行った際に、購入代行を依頼。香港に戻ってからEMSで発送して頂きました。EMS料込みで47,500円。山根さんはこの日に合計18台を購入したそうです。
そんなわけで、さっそく外観レビューです。
箱はいまどきな立方体。箱が青いのがNokiaっぽいといえばNokiaっぽいです。中身は引き出し式。
付属品はシリコンカバー、microUSBケーブル、ヘッドフォン、AC-USBアダプタ。ACプラグはBFタイプなので残念ながら日本では使えませんが、変換アダプタをおまけで頂きました。
本体正面。物理的なボタンは一切ありません。
背面もシンプル。カメラはNokiaのNシリーズらしくカールツァイスレンズの8Mです。カメラは、ExifをみるとF2.2、28mmのようです。背面にあるシールを剥がすと保障がなくなるということなので、剥がすかどうかちょっと悩んでます。
向かって右側面。ボリュームキーと電源ボタン兼用のロックボタンがあります。本体にあるボタンはこの3つだけです。
左側面にはなにもありません。
底面にはスピーカー。
上面には3.5mmオーディオジャックとmicroUSBポート、SIMスロットがあります。
microUSB、SIMスロットが変わっていて、まず、①というフタをあけるとmicroUSBポートが出てきます。その状態で②をスライドさせると、SIMホルダーが出てくるという仕組みです。ここはもっとシンプルで良かったんじゃないかと思うのだけど、こだわる理由があったのかな?
サイズ比較。右からiPhone4、N9、Desire Sです。寸法的には3台とも近いのですが、背面が若干丸みを帯びている分、Desire Sが一番持ちやすく感じます。
厚みはiPhone4より少し厚いです。
N9で写真を撮ってみました。暗い室内ですが良く撮れています。手前にピントがあって、背景はぼけているのがわかります。
同じ状況でiPhone4だと全体にピントがあいます。色もちょっときついかな?それにしてもiPhone4のカメラは優秀ですね……。
マクロ撮影のサンプル。クシャトリヤは逆光気味でイマイチだけど、これだけ撮れれば十分ですかね。
最後に操作の様子を撮影してみたので貼っておきます。ものすごくヌルヌル動きます。iPhoneともAndroidとも違う感覚。WindowsPhoneもヌルヌルだというけれど、こんな感じなのかな?
中身についてはまた別に。