かつて、キートップがすべて有機ELディスプレイになっているOptimus Maximusというキーボードがありましたが、なんと後継機種がでるようです。
ロシアのデザインスタジオ Art. Lebedev が、ディスプレイキーボード Optimus シリーズの新情報を公開しました。上の画像は液晶ディスプレイフルキーボード Optimus Popularis。すべてのキートップに任意の画像やアニメーションを表示することができ、1台で各国語のキーボードとして、あるいはアプリと連携したショートカットの表示などが可能です。
今回のものは、キートップ1つずつに有機ELを仕込むのではなく、下に1枚のディスプレイを置き、その上に透明なキートップを並べるという感じです。でも、これをするならわざわざキートップを追加しなくても、完全なタッチパネル仕様のキーボードでもいいかな?という気がしなくもないです。
気になる値段は約8万円。Maximusが20万近かったことを考えれば半額以下になったと言えますが、キーボードに8万は出せないなぁ。