MMD研究所は3月11日、まもなく開始される大手キャリアの格安プランへの乗換を含めたプランの見直しについての意識調査結果を発表しました。
調査結果によると、メインで利用している回線の契約変更を検討しているのは、37%と意外に少ない結果に。
乗換先についても、ahamo以外のdocomoが24.7%でトップ。次いでahamo、楽天モバイル、povo以外のauとなっており、必ずしも各社の格安プランに人気が集まっているわけではないようです。
また、面白いデータとして、現在の契約先と検討している乗換先のマトリクスが公開されています。これをみると、ahamo、povo、LINEMOといった格安プランに関しては、そのほとんどがもともと契約しているキャリアでの移行を検討していることがわかります。格安プランによる流動性はさほど大きくはないようです。
そのほか、MMD研究所のサイトでは、2台目スマートフォンの契約先検討結果などにも触れられています。
Source: MMD研究所