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保護者の多くはデジタルデバイスを幼少期から使わせるべきとの認識、Amazonが調査結果を発表

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Amazonは5月26日、子供のデジタルデバイスの利用と子育てに関する調査結果を発表しました。3歳から小学校高学年の子供を持つ20代~40代の男女約600名を対象に調査を実施したもので、高学年の子供を持つ保護者の7割以上が幼少期からデバイス活用の必要性を認識するなど、子供にデバイスを使わせることの意識が徐々に変化してきていることが読み取れる内容です。

まず、子供のでデバイスの利用時間ですが、高学年になるほど長くなっているのがわかります。

利用しているデバイスについて、子供専用(兄弟とも共有しない)として渡しているのはタブレットが最多の32.7%。次いでゲーム機、スマートフォンという結果に。同調査は2019年にも行われており、その際と比べると、タブレットを子供専用で渡している割合は10%以上増加しているとのこと。

一方で、子供にはこうしたデバイスを使わせたくないという保護者もいるわけですが、その割合は減少傾向。徐々にデジタルデバイスの利用に前向きになってきているようです。

実際のところ、小学校や中学校でのデジタルデバイスを使った学習も始まっていますし、使う・使わないではなく、どう使っていくかを考えなければいけないのでしょう。

Source: Amazon

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