タグ・ホイヤーがマリオとコラボしたスマートウォッチ、「タグ・ホイヤー コネクテッド×スーパーマリオ リミテッドエディション」を発表しました。世界限定2000本で7月15日から販売されます。価格は25万3000円(税込)。
ベースとなっているのは第3世代のコネクテッドで、ステンレススティールの45mmケースにブラックレザーストラップとレッドラバーストラップが付属。詳しい仕様は記載されていませんが、第3世代そのままのようなので、Wear 3100に430mAhバッテリーと考えられます。
そんなスーパーマリオ リミテッドエディションですが、ベゼルの3時、6時、9時の位置には、そぞれキノコ、土管、スターのアイコンを配置。ベゼルや尾錠にもマリオロゴがデザインされています。
マリオとのコラボレーションはデザインだけではなく、ウェルネスアプリとの連携も行われています。というか、むしろこちらがメイン。自分で設定した歩数への達成具合により、マリオのアニメーションが表示されます。
25%達成でスーパーキノコにより大きくなり、50%で土管、75%でスターが出現。100%達成するとゴールポールに登ります。
また、ウォッチフェイスもマリオデザインのものとなりますが、このウォッチフェイスの一部は既存の第3世代コネクテッドにも提供予定とのことです。
なんとなく若者向けイメージではあるようですが、これを購入する若者層がどれだけいるのかは不明。むしろ40代~50代のおっさんホイホイな気もします。
今秋提供される新Wear OSへのアップデートができるのかなど、気になるところはありますが、ガジェット好きというよりも、マリオファンに向けた製品ということを考えれば、大した問題ではないのかもしれません。
Source: タグ・ホイヤー