これはもうスカウターでしょう。1月に開催されたCESで発表されたLumusのwearable displayですが、さらに改良を加えられOE-31として発表されました。
重さはわずか10g(これはセンサー部だけの重さなので、製品化されるともう少し重くなるのだと思います)。640×360のフルカラーで、HMDにおなじみのよくわからない使用感は「40インチのスクリーンを10フィート(約3m)離れて見る感じ」とのこと。
これをそのまま単眼で使うというよりは、スキーのゴーグルやヘルメットに内蔵するような方法を想定しているようですが、ぜひとも単眼のスカウター型で製品化して欲しいなぁ。
(via engadget)